子育て力アップ講座
「ほしい~~買って~~」の対処法
2歳くらいになると 言葉も話せるし、自己主張もしっかり!
「おかし かって~」
「今日は ダメ!」
「イヤだ~~~買って~~~」
「この前のまだお家にあるでしょう!!!」
スーパーに行く途中こんなやり取りありますよね!
だんだん お互いヒートアップ
こんな時には どうしたらいいんでしょうね~
正解は・・・
「いいよ!」 即答!!
えっ???即答???
それに 買ってやってもいいんですか???
子どものワガママにつきあってると、もっとひどくなりませんか???
第一 そんな癖をつけると躾にならないし・・・
子どもを叱るのは良くないって充分わかってるけど、それは理想でしょう・・・
ですよね~~
こんな 疑問が 聞こえてきそうです
「買って~~~買ってくれなきゃイヤだ!」
「ママなんかきらい!!」
この言葉の裏にあるお子さんの本当の心はなんでしょう
本当にお菓子がほしいのでしょうか?
いえいえ、お菓子なんてどうでもいいんです
だから、折角買ってもらったお菓子なのにぜんぜん食べないこともある
小さなお子さんは ママとの関係がこの世の全て!
だから ママにいっぱい甘えたい
甘えを受け止めてもらえると
心がぐっ~~と安定します
ちょっと心が辛いとき
ママが忙しそうで 何だかわたし(ボク)の方を見てくれていない
そんな不安がいっぱいの時、お子さんは心のSOSを発信します
ワガママをいってみたり 駄々をこねてみたり・・
まだ、幼くてその気持ちの解決策が見つけられないのです
だからこそ
ママにはお子さんの心のSOSを
無条件の肯定で受け入れてあげて欲しいのです
「買って~~抱っこして~~」
そんな甘えを
「いいよ!」 って、すぐに大好きなママに受け入れてもらえると
お子さんの心は一瞬で安定します
そして
甘えを直ぐにうけいれてやっていると
だんだん駄々こねやワガママの回数がへってきます
3さいくらいになると買ってほしいお菓子が、
頭の中でイメージできるようになります
本当にほしいときに甘えてきます そんな時も無条件でOK
4さいくらいになるとがまんの心が育ってくるとき
欲しいものも進化して玩具だったり金額も高くなっているかもですね~
「お誕生日に買おうね~」と話しても、素直に聴けるように・・
それは
今までママはわたし(ボク)の気持ちを いつも受け止めてくれたっていう
信頼と確信も育っているから
お子さんの心は年齢にそって、階段を一歩一歩上るように
育っていきます
年齢にあわせた親の関わり方が大切!
そして、ベースにお子さんに伝えていくこと
それは
「あなたのことを いつも気にしているよ」
「あなたが良い子でも、困った子でもママはいつも認めて大切に思っているよ」
と、お子さんの心に届くようにしてあげることです
今日のまんまるひろばでの お話会には
0才、2才児さんのママが来られるようです
お子さんの甘えを「いいよ!」 即答してあげてくださいね、と
お伝えしてくる予定です
躾が気になって一生懸命のママに
ちょっと楽になっていただけたら・・と思います
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