日常
道端でぎゃん泣き…子どもも辛いし親も辛すぎます…
風が吹いて寒い日のお出かけ
お母さんはバギーを押して
お父さんはお兄ちゃんの手を引いています。
風が冷たくて 大人はついつい早歩き
お子さんは小走り状態です
突然!本当に突然!
お兄ちゃんの鳴き声が~
それも すごい音量!!
続いて お父さんの「泣き止みなさい!」の声が…
私自身も思い当たる光景です
2歳くらいの娘を連れてお出かけでした。
真新しいドレスを着せて、私も久しぶりのお出かけが嬉しくて
朝から準備にソワソワ おしゃれをしていました。
ところが…(今でも忘れない 中野サンプラザ前の道)
娘の突然のぎゃん泣きが始まりました。
もう歩けるのに、すぐに抱くのは甘やかし??
「泣かずに 訳をお口で説明して!」
娘の泣き声に 打ち勝つほどの勢いで迫ってみたり…
(きっと 表情も怖かったに違いない…)
どうしたら良いのかわからなくて
オロオロしてしまった記憶です。
この前、見かけた親子さんと同じです。
若いお父さんとお母さんの気持ちもわかります。
そして お子さんの気持ちも想像できました。
思わず、駆け寄ってお子さんの傍にしゃがんで
「寒いね~~」と背中をナデナデしたかった!
でも、何とか我慢!
それこそ、驚いてもっと泣かせてしまったかも…
まだまだ、言葉で自分の気持ちを表せなくて
泣くことでしか表現できないお子さんには
今の気持ちを察して 代弁してあげるのも解決法の一つです。
中野サンプラザ前で 号泣した娘には
「朝からママが忙しそうで不安になっちゃった?」
「ママはMちゃんと一緒のお出かけが嬉しいな~」
とか、状況とママの気持ちを伝えて
「安心してね~!」と ぎゅ~~ってしてあげたら良かった
と、今更ながら思い返しています。