子育て力アップ講座
卒乳のご相談にお答えしながら気づいたこと・・・
自然卒乳という考え、
つまり卒乳とは赤ちゃんが自ら母乳を止める時をいうそうです
確かに、6ヵ月から9ヶ月にかけてが断乳の時期といわれます
離乳食も始まるこの頃に お母さんは卒乳をしなくては・・・と
気になりますよね~
でも 私はお悩みのママに
「まだまだ 欲しいのなら良いのではないかしら・・」と、お答えしました
もちろん、いつまでも・・ということではなくて
自然とお子さんから離れていく時があるからです
ベビー期は栄養補給がメインの母乳は
成長に伴って 今度は心の栄養になるように思います
小さい時に、お母さんに抱っこされ、
充分に甘えて育った赤ちゃんほど、自立心が強くなるといわれます
ちょっと不安な時、寂しい時、こわい時、嬉しい時
安心できるのがお母さんにくっついている時ではないでしょうか
そして、いろいろな体験や 挑戦を重ねながら
お子さんの心が育って やがては自立の一歩をあゆみだす・・
そこで、気が付きました~~!
サロンに来られるママたちがよく言われていた
「突然もう、いらないって感じでおっぱいを卒業したんです」
「急に飲まなくなって 寂しいんですけど・・・」という言葉です
ベビーマッサージをされていて 断乳に困った~~って
言われるママが少ないことです
これも、マッサージ効果ではないでしょうか~?
ママに触れられることで、お子さんの心は充分満たされていること
これは マッサージによって 「幸せホルモン」という
オキシトシンが分泌されるので 心の栄養がになるのでは?
「今日から我が子のために 心を鬼?にして断乳しよう!」
「いつまでも、おっぱいいでは甘えん坊にならないかしら?」
子育てには母親として、責任からくる不安や心配も
たくさんあります
でも自信をもってくださいね~
ママの温もり、ママの笑顔、ママの優しい声が
ベビーは 何よりも頼りにして心が育っていくことを・・・
ベビーにたくさん触れてあげて
「大丈夫!!ママはいつもそばに居て
あなたを 応援しているのよ~安心してね!」
と、伝えてあげてくださいね!