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花鳥園つづき② from 元1歳児の母

前回のblogを読んでいただいた方はお気付きかもしれませんが、私は一言も「鳥が好き」とか、「楽しかったです!」とか書いていません。なぜなら私は鳥が苦手です。(食べる鳥は好きです)

というよりも、行ってみて、あまりのフリーダムな放し飼いっぷりに言葉を失っていました。子供の手前、そのような心内はおくびにも出しません。

なぜなら、私は今まで3回鳥のフンが頭、肩に落ちた事があるからです。そんな人は私の周りにはまだ誰も聞いた事がありません。初体験は幼稚園の年中で、お友達の車から降りた瞬間に頭に落ちて、「なんだろう?」と手で頭を触ってしまったことから始まります。次は大学生の時に、都内で、しかもかなり混雑したエリアで一人で昼過ぎにフラフラしていた時、パシャっと言う感じに、肩に落とされました。急いで駅のトイレで軽く落とし、アルバイトで通っていた家庭教師先のお家に行ってから本格的に洗いました。 そして直近では3年ほど前、子供のバギーを押しながら歩いていた時、これも肩から背中にかけて落とされました。

すみません、こんな話を長々と書いてしまいましたが、そういう経験を重ねているので、あの花鳥園の鳥たちの縦横無尽に頭上を飛び回る事が信じられない、「いつされるのか」という強迫観念を持って、飛んでいる鳥をよける、目で追い続ける、眼力で念じる ということをしていました。

心内はそんな葛藤だらけですが、子供たちは純粋に楽しみ、「もっといろんな鳥が見たい!」と次々と違うエリアに行きます。鳥の種類ごと部屋がわかれていて、その都度餌をあげる体験ができます。 黒く、くちばしがオレンジ、かなり大きいある鳥の部屋(名前を見ることすらしませんでした)に行った時は、鳥の好きなメロンをあげる体験がありました。 せっかく行ったのでやってみようという事になり、先ほどのフクロウも大丈夫だったので当然子供たちがやるのかと思いきや、やはり放し飼いの雰囲気が怖かったのか、「お母さんやって」と言われ、私がやることになりました。

小さい紙コップを持って、手を垂直にしていれば鳥が来て食べる らしく、言われた通りのポーズで立った瞬間、後ろからバサバサバサッッっと黒い、かなり大きい鳥が止まって、コップに入っているメロンを食べていました。当然私は、そのバサバサバサっと鳥がとまった瞬間、ギャーーーっと叫びました。 やはり後ろから来たので、不意打ちも甚だしく、心底驚きました。 あれほどまでに平静を装って、頑張っていましたが、ギャーの後子供たちの顔を見ると、目が点になっていました。

その黒い鳥の一件で、私もいよいよ限界になり、子供たちが出来る何かないか…エントランス際にあった、鴨の餌やりに行き、そのままの流れで帰りましたw

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鴨の餌やりなんてどこでもできますが…涙涙 ダメな親です…。結局滞在時間は1時間20分程度でした。

が、鳥が大丈夫な方でしたら、きっと楽しいはずです!すべて屋根つきなので、今の季節も暖かく、フラットなのでバギーも大丈夫だと思います。喫茶コーナーもありましたが、私達は帰りにIKEAに行って食べました。

全く花鳥園おススメ記事になっていませんよね…、、、この私の体験を踏まえたうえで、ぜひ一度行ってみてください!

 

 

2014-03-08 | Posted in BLOG