子育て力アップ講座
貴女は良いお母さんですか~?って聞かれたら・・・
「貴女は良いお母さんですか?」って聞かれたら、どう答えますか~?
私なら
「良い母親でいたいと思います。」
「そうなりたいと思って頑張ってはいるんですけれど・・」
と、答えると思います
「はい、良い母親です!」と、言い切れる自信はないかなぁ・・
例えば 娘が中学生くらいだったころ
「ママの子供で良かった~」と、言ってくれた時は嬉しかった
結婚式のアルアルかもしれませんが
「母のような母親になりたいです」と、披露宴でのメッセージも
ぐっ!と来ました
それくらい 私は良いお母さんなんだ!の確信はありません
お子さんの場合はどうでしょうか?
「わたし、いい子なんだ!すごいんだ!」って感じているでしょうか?
大人の私たちより自信がないのではないかしら・・
・先生やお母さんに褒められたとき
・計算がみんなより早くできたとき
・縄跳びの二重とびが難なくできたとき
そんな結果が見えるときには、確信できるかもしれませんが・・
でも
そんなに毎日 凄いことや、
ほめられることができるわけではなくて
自信の積木を積み上げるの簡単ではありません
お子さんが
失敗を恐れず、楽しみながら成長していくためには、
自己肯定感を育てるように、とよく聞かれます
つまり
自信の積木を日々積み上げていく必要があるんです
目に見える自信ばかりじゃなくて、
目に見えない自信の積木もつみましょう
それは、
お子さんがお母さんに愛されていると確信できることです
「ママは、あなたがいい子の時も悪い子の時も、
あなたのこと大好きよ」と、伝えましょう
「大好きよ!」が言いにくいときは
お子さんの行いを認めましょう
「がんばってるね!」
「いっぱい 遊んだね!」
「よく寝たね~」
「笑顔がかわいいね」
「辛かったね~」
あなたをママはいつも見ているよ!
頑張りをいつも応援しているよ!
そんな母さんからの一言で
お子さんには自信がみなぎってくるのです!
そして、それはお母さんだからこそできる
最強パワーなのかもしれません