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ベビーマッサージで脳を育てる

ベビーマッサージをお伝えしている中で

参考にしているのが 山口 創先生 そして 奥様の山口あやこ先生の

ベビーマッサージや 脳の発育についての多くの本です
先生方の著書を読み返すたびに ベビーマッサージの大切さを 深く 痛感します!

「ベビーマッサージを 若いお母さん達にお伝えしなくては・・」 とのモチベーションを保つ原動力になっています
その中でも 特に日々読み返している本が
子どもの「脳」は肌にある (光文社新書)
 脳が 肌に有るって・・どういうこと???

ベビーは胎児のとき触覚が早く発達しています。

5感のなかで刺激への反応が早いわけです なので、生まれて皮膚に触れてあげることは 

とても効果と言われています


触れてあげることで脳の神経細胞は活発になって

感情・思考・記憶の脳の領域が育ってきます

生まれたばかりのベビーの脳の重さは大人の30% それが、3

才までに70%にまで ぐ~~んと成長します

脳が重くなるって 神経回路がどんどん できている証拠!!


触れて神経細胞の働きが増すのと同時に
脳の発育には酸素が不可欠です

マッサージで血流をUPしてあげると 酸素は全身に送られます

幼児の場合はその半分の量が  脳に送られることも判ってきました

つまり、ベビーマッサージは脳の発育には とても効果的!

思いやりのある子に育って欲しい」―多くの親が子どもの「心」の成長を願っている。しかし「心」は大事だと思っても、じっさいに「心」を育てるには何をどうしたらよいのか、わかりにくい。身体心理学者である著者は、「心」を育てるには、まず、目の前にある子どもの「肌」に触れ、「身体」の感覚を養うことが大切だと説く。なぜなら、「肌」は「心」をつかさどる「脳」に、もっとも近いからである。最新の皮膚論を駆使して、「肌」と「心」「体」「頭」の発達の関係を探る  「生きた知識の蓄積、支えるものは「感覚」この感覚は 身体のあらゆる部分で感じるもの」
「体を自由にさせてもらっていると、心も自由に動くそして心が自由だと、体もまた自由に動くすると 相手の感じていることも敏感に感じ取れるようになる」
「露出した脳としての肌親子のスキンシップは 脳を広範囲に刺激しているのです」                                           本文より抜粋

ママからベビーへマッサージは
ママ(人間)って 本当は温かい存在なんだ!!と
まず、ベビーが学ぶ大切な感覚!

頭をそだて
身体を育て
心を育てる
そんなスキンシップの方法を
多くのママにお伝えしたいと願っています

 

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2023-05-10 | Posted in BLOG, ベビーマッサージ