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ハイハイ　「高ばい」と「腹ばい」

ハイハイには２種類あることをご存知でしょうか？？

ハイハイという言葉からは、ベビーが両手足を使って
身体を持ち上げている姿を想像しますね～
それを、ハイハイの中で「高ばい」と言います

もうひとつは、お腹を床に着けたままはって動く「腹ばい」です
この「腹ばい」の必要性が最近では注目されるようになりました

まず、ベビーのうつ伏せの体験は２か月くらいから始めます
うつ伏せをすると、まもなくベビーは頭をもたげようと頑張りますよね
これは、引力に抵抗！！する初めての体勢とも言えます

頭を持ち上げるのにも　一苦労
そして、うつ伏せで長く遊べるようになると、腹ばいで移動が始まります
最初は、クルクル回旋し、腕を突っ張って後ろに下がったりしますが、
そのうちに前進するようになります

このような重力を感じながら、自分の力で動くことを学ぶのは
首のすわり、全身のための手足の動き、背筋・腹筋の発達など、
運動だけでなく脳のあらゆる発達を引き出す、と言われます

一生懸命で見ているとかわいそうになってしまいますが、
少しかたい床で思いっきり遊ばしてあげることは
ベビーの発達にはとても効果的なのです
充分「腹ばい」をさせてあげてくださいね！！

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